クワガタ・カブトムシ(生体)
菌糸シリーズ
発酵マットシリーズ
昆虫ゼリー・ケース/容器
クワカブ飼育情報コンテンツ
ユーザーの皆様
実店舗
有限会社 月夜野きのこ園
北側2F事務所

〒379-1305
群馬県利根郡みなかみ町後閑1170
Tel:0278-20-2060
※基本日曜祝日が休園です。詳しくはHPでご確認下さい
クワガタ・カブトムシ(生体)
菌糸シリーズ
発酵マットシリーズ
昆虫ゼリー・ケース/容器
クワカブ飼育情報コンテンツ
ユーザーの皆様
実店舗
有限会社 月夜野きのこ園
北側2F事務所

〒379-1305
群馬県利根郡みなかみ町後閑1170
Tel:0278-20-2060
※基本日曜祝日が休園です。詳しくはHPでご確認下さい


Dorcus antaeus
日本全土に分布するクワガタで大きいものでは飼育で90mmを超える。 常温で飼育でき、幼虫飼育、産卵ともに簡単なので飼育が初めての方にもオススメ。 産卵セットは発酵マット、産卵木、菌糸ブロックのどれにでも産む。 幼虫の飼育は発酵マット、菌糸ビンのどちらも使えるが、菌糸ビンで飼育すると大型の成虫になりやすい。

菌床産卵がおすすめです。

羽化から6か月以上たっていて、エサをよく食べるようになったペア

きのこマットを袋から出し、衣装ケースやたらいなどの大きい容器に入れるか新聞紙やビニールシートなどの上に広げるなどして1~7日ほど置き発生したガスを抜きます。マットが山の土のような匂いになればガス抜き完了です。

ガス抜きしたマットに少しずつ水を加えて均一になるように混ぜていきます。ちょうどいい水分量の目安はマットを握って形が残り、水はにじまない程度です。

ガス抜きと加水の終わったきのこマットを手で押し固めながら詰めていきます。ケースの底から5cmくらいの高さまで詰めます。

菌床ブロックを袋から出してそのまま入れます。


菌床ブロックを発酵マットで埋めます。

フタをして3日ほど置いて様子を見ます。
マットが発熱していなければセットできる状態です。
発熱があったらケースからマットを取り出して「発酵マットのガス抜き」からやり直します。

転倒防止の止まり木として樹皮や木片を入れ(写真では枯れ葉も入れています)、エサのゼリーを置き、オオクワガタのオスとメスのペアを入れます。

※ゼリーはフタを開けてセットするよりカッターで十字に切れ目を入れてセットしたほうが飛び散りにくいのでマットが汚れにくくなります。

フタを閉めたらセット完了です。同居させていれば交尾を済ませメスは産卵のためにマットに潜っていきます。

一般的なケースのフタは通気の穴が大きくなっています。フタの通気穴が大きいと飼育に都合の悪い点が2つあります。
■マットが乾燥しやすいので水分補給の手間が増える
■コバエなど雑虫が侵入して発生してしまう
下記の方法がおすすめです。


セットを組んでから幼虫、卵を取り出すまでの1~2ヶ月間、メスが産卵しやすいように管理していきます。産卵セット中の管理では大きく分けて3つのポイントがあります。

(理想は25℃前後)直射日光やエアコンの風が直接当たらない所に置いて管理しましょう。温度が低いと産卵しません。また30℃以上にならないように管理して下さい。

こまめにエサのチェックをしてエサを切らさないようにしましょう。

乾燥に気をつけてときどきマットをさわってチェックします。乾燥していたら霧吹きで水分を足してください。
産卵のセットを組んでからおよそ1~2か月で卵や幼虫が観察できます。


新聞紙の上やたらいの中などにケースをひっくり返し中の菌床とマットを取り出します。

菌床ブロックは手でカンタンに割ることができます。割っていくと中から幼虫や卵が出て来るのでそれを回収します。

菌床ブロックを割ったところから出てきた幼虫。幼虫はスプーンを使って菌糸ビンに投入します。
菌糸ビンが手元にないときは産卵セットのマットをプリンカップに詰めて菌糸ビンに移すまで保管して置きます。

スプーンで菌糸ビンに入れます
菌糸ビンがある場合はスプーンを使い幼虫を菌糸ビンの中に入れ幼虫飼育を開始します。

産卵セットのマットをプリンカップに詰めて菌糸ビンに移すまで保管して置きます。幼虫1頭に菌糸ビン1本が必要になるので幼虫と同じ本数の菌糸ビンを用意して、なるべく早く移しましょう。

菌床ブロックから出てきた卵、大きさは2ミリくらいです。卵で取り出した場合はマットを詰めた容器に入れて幼虫になるまで管理します。


指で押すなどしてくぼみをつけます。

くぼみをつけたところにスプーンを使い卵を入れます。

フタに画びょうなど使い空気穴をあけます。

空気穴をあけたフタを閉めたらセット完了です。幼虫になるまでこの中で管理して幼虫になったら菌糸ビンに移します。

国産オオクワガタの幼虫を菌糸ビンを使って飼育する方法です。飼育期間は10~12ヶ月前後になります。飼育期間中はだいたい3ヶ月に1度くらいのペースで菌糸ビンの交換をして、成虫になるまで飼育していきます。
幼虫1頭に菌糸ビンを1本使うので、幼虫と同じ本数用意します。産卵セットから取り出したばかりの幼虫を入れる時は800ccサイズで十分です。幼虫がある程度大きくなってオスだとわかれば1100ccサイズが適当です。
菌糸ビンに幼虫を入れる穴を掘るとき、幼虫を扱うときに使います。

届いた菌糸ビンを箱から出し、飼育する環境で1~3日ほど置きます。割り出してから初めて菌糸ビンへ幼虫を入れる場合には800cc程度の菌糸ビンがオススメです。

フタをあけ幼虫より少し大きめの穴を掘ります。きのこが発生していた場合にはきのこを取り除いておきます。

幼虫をスプーンにのせて菌糸ビンに入れたらフタをしてセット完了です

幼虫を菌糸ビンに入れて数日たつと、食痕(しょっこん)と呼ばれる菌糸を食べたあとが見られます。(中には食痕が現れない物もあります)

幼虫飼育のセットができたら、直射日光やエアコンの風が直接当たらない所に置いて管理していきます。飼育期間は約10ヶ月間になります。セットした後は菌糸ビンの様子を見て6割程度食べ進んだら、もしくは3か月経過したら菌糸ビン交換してください。

常温で飼育できます。(理想は25℃前後)直射日光やエアコンの風が直接当たらない所に置いて管理しましょう。

ビンの6割以上食べ進んだり、セットしてから3ヶ月を目安に交換します。

菌糸ビン飼育の場合、幼虫の成長具合や菌糸ビンの状態に合わせて交換が必要です。交換のタイミングはなかなか難しいのですがコツがつかめるまでは3ヶ月を目安に交換すると良いでしょう。

交換する菌糸ビン:セットしてから3ヶ月くらい経過したもの。もしくは白い部分が半分くらいになったもの。
幼虫を入れる1~3日前には飼育する環境で菌糸ビンをならしておきます。
菌糸ビンを掘るのに丈夫なスプーンを使います。ドライバーのような細長くて硬いものがあれば代用できます。

エサ交換する新しい菌糸ビンを用意します。サイズはオスの場合1100cc、メスなら800ccのビンがおすすめです。交換する1~3日前から新しい菌糸ビンを飼育する場所の温度になれさせておきます。

丈夫なスプーンやマイナスドライバーなどを使い、幼虫を傷つけないように慎重に掘っていきます。

てこの原理で掘りやすくなります。

掘り進めていくと幼虫が見えてきます。
このままビンを傾けて取り出します。

掘り出した幼虫

準備しておいた菌糸ビンのフタをあけ幼虫が入る大きさの穴をあけます。

幼虫はスプーンで扱います。

あけた穴に幼虫を入れ、潜ったのを確認したらフタをしてセット完了です。

菌糸ビンの中の前蛹
前蛹やさなぎの状態の時は飼育中で一番デリケートな時期で、触ったり環境が変わることが虫にとってストレスになる事が考えられるので、前蛹やさなぎを扱うときは衝撃を与えないように注意します。
菌糸ビンの交換が必要と考えられる場合でもケースの側面や底面をみてすでに前蛹やさなぎになっている場合や前蛹やさなぎになり始める時期の交換は控え、成虫になるまでそのまま管理したほうが安全です。


<前蛹>・・・手と口が動かなくなった状態
<さなぎ>・・・幼虫の皮を脱いだ状態
前蛹かさなぎで取り出したときは人工蛹室に移します。
体は動いていますが、口と手が動かなくなっているのが確認できます。

幼虫飼育が順調にできていると菌糸ビンの中にさなぎになるためのスペース(蛹室)をつくり、さなぎになります。さなぎの時期はデリケートなのであまり触らないようにします。
蛹室が壊れた、または壊れそうな場合や菌糸ビン交換で取り出したらすでに前蛹やさなぎになっていた場合、人工蛹室に移し成虫になるまで管理します。

さなぎの期間を無事に終えると羽化して成虫になります。羽化した成虫はすぐにはエサを食べませんがいつ食べ始めてもいいように、成虫飼育セットに移してエサも置いておきます。

羽化したばかりの成虫の飼育、交尾の終わったオスの飼育、鑑賞用の飼育などにおすすめの方法です。



加水の目安は強く握って形が残り、水はにじみ出てこないくらいです。

加水したほだマットを3~4cmしきます。

オオクワガタは1頭ごとに飼育すると長生きします。

ゼリーはフタを開けてセットするよりカッターなどで十字に切れ目を入れてセットしたほうが飛び散りが少なくマットが汚れにくくなります。


フタの通気穴が大きいケースを使う場合は、新聞紙や小さい通気の穴をあけたビニールシート(ディフェンスシート)などをはさんでフタをします。これでコバエなどの雑虫の侵入と乾燥を防ぎます。

理想は20~25℃ですが極端な温度にならなければ常温で飼育できます。直射日光やエアコンの風が直接当たらない所に置いておきます。国産オオクワガタは越冬をしますので室内で管理しておけばおおよそ大丈夫です。
昆虫用ゼリーなどのエサは減り具合を見ながら切らさないようにしてください。夏場はエサが腐りやすいので早めの交換をオススメします。

ケース底に敷いた、ほだマットが乾燥していたら霧吹きなどで加水してください。

1ケース2頭以上飼育するとお互いに傷つけあってしまう事がありますので出来るだけ1頭ずつ飼育してください。