月夜野きのこ園

名人Shihoプロフィール
Shiho
月夜野きのこ園 クワカブ飼育担当
クワカブ歴50年、経験種数400種超! 「名人Shiho」として親しまれ、TBS「Nスタ」やNHK前橋に昆虫ハンターとして出演経験も。

2003年より飼育日記を執筆中。本格飼育30年の経験を活かし、YouTube「月夜野クワカブch」では月2回のライブ相談室も開催しています。


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本土ヒラタクワガタの飼育 【幼虫飼育経過観察】 菌糸ビン飼育による早すぎる羽化!

先日の日記よりご紹介している本土ヒラタクワガタの【幼虫飼育経過観察】。

前回、菌糸ビン内にて蛹化している個体を見つけました。

本日確認した所、既に羽化も完了していました。
その時の様子をご紹介してみたいと思います。

 

まずは例にならって、飼育種のご紹介。

 

IMGP9158

宮崎県産本土ヒラタクワガタ♂参考画像
(2016年度 野外採集個体)

 

IMGP9207

宮崎県産本土ヒラタクワガタ♀参考画像
(2016年度 野外採集個体)

 

【飼育種】
和名:ヒラタクワガタ
学名:Dorcus titanus

 

【産地】
宮崎県産

【累代】
WF1(野外品♀の持ち腹産卵幼虫)

【飼育しているエサ】
EP-1100菌糸

【幼虫初回投入日】
H28/11/1(1~2令投入)

【管理温度】
25~27℃前後

 

上記が飼育時のデータです。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これが今年の1/17の日記でご紹介した本土ヒラタクワガタの♀の蛹。この時はまだキレイな蛹でした。

 

今回約1週間ぶりによく確認してみると、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

蛹特有の黄土色ではなく、黒い物体が見えました。

 

よーく見てみると、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

やはり羽化していました。

まだ羽化したてのようで、羽も赤黒く、きちんと閉まりきっていません。昨夜辺りに羽化したような感じです。

 

この個体と同じ蛹になっていたもう一つの♀蛹がありました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そうです、この個体です。

 

こちらの方も確認してみると、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こちらの方はまだ羽化はしていませんでした。

しかし頭部分は既に黒っぽくなっていますので、こちらの羽化も近日中に行われるでしょう。

 

先日の日記では合計5ヶ月程度での羽化になると書きましたが、大幅に短縮。約4ヶ月と10日程度でのスピード羽化となりました。

栄養価の高いエサ、管理温度の高さがネックとなり、早期羽化となりました。あまりにも早い羽化の為、体長がそこまで伸びていないでしょう。

まだしばらくは様子を見守り、体が固まってから取り出して見たいと思います。またその時の様子はその時ご紹介して見たいと思います。

 

※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

icon 使用した菌糸・発酵マット
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