月夜野きのこ園

名人Shihoプロフィール
Shiho
月夜野きのこ園 クワカブ飼育担当
クワカブ歴50年、経験種数400種超! 「名人Shiho」として親しまれ、TBS「Nスタ」やNHK前橋に昆虫ハンターとして出演経験も。

2003年より飼育日記を執筆中。本格飼育30年の経験を活かし、YouTube「月夜野クワカブch」では月2回のライブ相談室も開催しています。


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クワガタ、カブトムシの飼育:成虫の管理方法・水分調整についての見解【Shiho的見解】

今回は、クワガタ、カブトムシにおける成虫管理時の水分調整について考えてみようと思います。

生き物が生きていくために絶対必要なもの、それは水です。

水は生物の命の源!

当然のことですが、クワガタ、カブトムシ飼育についても水は必須です。

飲む(舐める)水も勿論ですが、空気が乾燥したり、管理ようのマット等がカラカラに乾燥していては生きていくには困難になります。

自然界では雨や霧、霜、雪などが降り、湿度に変化がありますが、私たちが室内で管理しているケース内では人間が定期的に水分を補充してやる必要があります。

では、どれ位の量を与えてやるのが適量なのか??

今回はこのことについて、私:Shiho個人の考え方でございますが、ご紹介してみたいと思います。

私の場合、成虫管理時は、幼虫飼育時のマットの加水とは違い、水分量は少なめにしております。

言葉で表すのは難しいですが、敢えて表現するのであれば、

「加水したマットをギュッと手で握った時に、土団子が出来、それを軽く揺らすと崩れてしまう位の水分量」

と言った感じでしょうか。

夏場は乾燥しやすいので、少々多めでも良いですが(あまりベチャベチャは良くないですけど・・)、冬場は夏場の頃より更にもう一段階水分量を減らした水分量でも良いかと思います。

理由は、冬場にマットの水分量があまりに多いと、その多めの水分量が霜になってしまいかなり冷たくなってしまう可能性があるからです。

なので、冬場の水分量は夏場よりは少し控えめに加水してやると良いかと思います。

これは特にマットに潜って越冬をする種においては有効かと考えています。

次に水分の調整方法のやり方についてですが、

①霧吹きなどで定期的に上から吹き付ける。

【長所】

・お手軽で済む

【短所】

・表面のみの加水なので、乾燥しやすい。
・定期的に吹き付けてやる必要がある。

②マットを一度全部たらいなどに出し、水を加えてまんべんなく水分を混ぜ込んでやる。

【長所】

・混ぜ込んでムラなく水分調整しているので乾燥しにくい。
・乾燥しくにい分、霧吹きする時よりも乾燥するまでに時間が持つ。

【短所】

・一度マットを全部出さないといけないし手間がかかる。

私的には、主にこの2通りの方法があると考えます。

それぞれに長所、短所がありますので、一概にどちらが良いとは言い切れません。

あとは飼育者様の考え方次第になるかと思います。

ちなみに私は主に②の方法を主にとっておりますが、①の方法を合わせて使うこともあります。

如何でしたでしょうか?

生物にとっては生きるために絶対に必要な水、水分調整は非常に重要です。

乾燥をさせないように調整しながら、クワカブ達に快適な空間を作ってあげましょう。

※ここで述べたやり方はあくまで私個人の考え方であり、それを押し付けるものでは御座いません。

あくまでもご参考程度にして頂ければ幸いですm(__)m

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