MENU
クワカブ飼育情報を検索

クワガタ・カブトムシ(生体)

菌糸シリーズ

発酵マットシリーズ

昆虫ゼリー・ケース/容器

クワカブ飼育情報コンテンツ

ユーザーの皆様

実店舗

群馬県立ぐんま昆虫の森
ミュージアムショップ

〒376-0132 
群馬県桐生市新里町鶴ヶ谷460-1
Tel:0277-74-6441

※基本月曜が休園です。詳しくはHPでご確認下さい

有限会社 月夜野きのこ園
北側2F事務所

〒379-1305
群馬県利根郡みなかみ町後閑1170
Tel:0278-20-2060

※基本日曜祝日が休園です。詳しくはHPでご確認下さい

アトラスオオカブトの室外飼育

アトラスオオカブト



時々、お客様からこんな質問があります。

「外国産のカブトは外(ベランダ等)でも飼育できるの?」という質問です。

日本の気候は知っての通り四季があり、夏はとても暑く、
冬はとても寒いといった温度の緩急がかなりあります。

そこで、弊社のマット(きのこマット)を使用して少しだけ試してみました。
今回試したカブトは比較的強いと言われている「スマトラアトラスオオカブト」です。

夏の終わり位に採卵し、幼虫になったものを20頭衣装ケースに入れ
直射日光の当たらない野外において観察しました。

<実験データ>
生体:アトラスオオカブト幼虫(スマトラ産)20頭
場所:野外、直射日光の当たらない場所(気温:−5℃〜35℃)
期間:H16 9月〜今現在(H17 2月)
セット内容:衣装ケース(大型)にきのこマットをたっぷり入れる
水分量:通常と同様、適量

<結果>
H16 10月:とても元気にもりもり成長している。糞もいっぱい。マット交換する
H16 12月:この時点では寒いながらも何とか生存を確認、しかしあまり成長していない。
H17 2月:幼虫20頭全て死亡確認、全て真っ黒くなってマットの中で死亡していました。

以上が今回の実験結果でした。
結論からみると、外国産カブト(アトラス)は常温での
野外越冬は不可能なように思われます。

ですが、これは飼育される地域にもよると思いますし。
直射日光の当たる場所に置いていたらまた結果も違ったかもしれません。
また飼育スペースについても同様で、やはり大型のケースほど
熱が保ちやすいのではないかと思います。

今回はデータ取得の為とはいえ、アトラス幼虫達には可愛そうな事をしてしまいました。合掌です。。。

icon 使用した菌糸・発酵マット
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • ヒメカブトも室内加温ナシでは約60頭が全滅でした。同条件のアトラスですが(これも約60頭)1頭も落ちていません。室温ですが、3℃〜10℃くらいだと思います。ヒメカブトは衣装ケース、アトラスはPP1100での個別飼育です。こちらは北陸です。

  • 続きです。過去の経験からも、ヒメカブトの方がアトラスよりも低温には弱いように思えます。同場所にコーカサスも置いていましたが、問題なく羽化しています。ヒメカブト、コーカサスはスマトラ産、アトラスはミンダナオ産になります。

コメントする

目次